大千軒岳(千軒平まで):知内川コース
2017年6月6日 大千軒岳(千軒平まで)に行ってきました。
おばさんが「知内川コース(大千軒岳)に行きたい」と張り切っていたので行ってきました。
オジサンもオバサンも知内川コースは初めてです。
高巻きがたくさんあり、渡渉もありのタフなコースとの事。
ネットを見ると皆さん大体4時間~5時間位で登っているようなので何とかなるかなと思っていました。
前日、道の駅しりうちで車中泊をして朝は5:30起床。
けど、なぜか登山口出発が7:20になってしまいました。
これはちょっと厳しいかな・・・?
まあ、行けるところまでと思って出発しましたが、いきなりの高巻きと狭く急な登山道にちょっとビビりながら進みます。
40分かかって狭戸に到着。その後も高巻きを繰り返して「広い川原」に着いたのが8:45です。
足首くらいまでの水深でしたが、靴を履いたままの渡渉。おじさんはセーフでしたが、おばさんは靴の中に水が入りました。
次に2回目の渡渉になるのですが浸水を避けるため、登山靴を脱いでの渡渉にしました。
水が冷たい~~~!!!!!
水の冷たさと脱いだり履いたりの時間ロスを考えてその後渡渉はそのまま渡りました。
案の定靴の中はグショグショ。ここでの水深は膝くらい。
結局靴を脱いで靴下を絞って再度出発です。
後でガイドをよくよくみると「広い川原」の渡渉だけで、後は渡渉せずに左岸を行けると書いているのをオバサンが発見。
出発前にガイドは熟読が必要。何度後悔してることか。


出発:7:20
千軒平着:12:30

1 登山ポスト
駐車場にはすでに3台の車がいました。
足取り軽く出発です。
2 奥二股登山口
最初は林道をてくてくと。
3 歓峡橋
立派な橋を渡って、登山道に入って行きます。
4 高巻きを降りるおばさん
広い川原に出るまでに、(たぶん)4つの大きな高巻きがあります。
ホントに気持ち的には函館山を4回登って降りてっていう感じです。
それでも、まだ元気です。

5 千軒金山砂金採取遺構の看板
途中、千軒金山砂金採取遺構の看板がありました。
石垣が少しだけ残っていました。
6 狭戸
「狭戸」に到着です。
川の流れに癒されます。
7 すごい登山道です
しかし、まだまだ続く高巻き道。沢筋を何度も超えていきます。
8 巨木
見上げる大きな木。
名前は解らずも、ブナ、サワグルミの大木が多いそうなのでどちらかなのか?
9 「広い河原」に出ました
ようやく広い川原に到着です。
思った以上の川幅と水流で、ホントにここを渡るのか? 暫し躊躇。
でも先に進むためには「行くしかないっしょ!」 靴を脱がずに渡渉です。
おばさんだけが濡れました。 靴下が湿る程度。
渡った後、道を見失いました。 ここでタイムロス。
帰りに気が付きました。川原に出た所に、そのまま先へ進めの矢印あり。
右岸を暫く進んだ後に渡渉した方が良いみたいです。
10 金山番所跡
その後(しなくてもいい)渡渉を2回し、ようやく知内川から離れます。
しばらく進むと「金山番所」。昔ここで106名のキリシタンが・・・。
毎年7月にミサがあるそうです。
手を合わせ、すぐに先へと進みます。
12 前千軒岳が見えてきました
1度下ってから尾根に取りつきます。
この取りつきが半端ない!!!
感覚ですが60度以上あるかも? 枝から垂直にぶら下がっているだけの不思議なロープなどを含めて、ロープの連続。
ダメなんだろうけど、全体重をかけながら登ります。
おばさん、一段とスピードダウン。
見上げると、中千軒岳がそびえたっています。これを登るのか・・・
萎える気持ちを奮い立たせ、喘ぎ喘ぎ亀のように登っていきます。
13 休み台
急斜面の登りっぱなしですが、中ごろに「休み所」が。
あまりの喘ぎ様に、おじさんからストップがかかりましたが。何故か今日のおばさん登る気満々。
それは「千軒平」の十字架とお花畑を見たいから。
ピークを目指したいおじさんに先に行ってもらいました。
暫く進むと森林限界を超え視界が開けます。
頑張って、おじさんを追いかけます。
14 ガンバレ岩
「がんばれ岩」を乗り越えて・・・
15 雪渓
雪渓の上までたどり着いた時に、おじさんが降りてきました。
「千軒平」の花は少なかったし、もう時間的に無理って。
諦めました。
それでも、森林限界から見た雪の残った前千軒岳。もうこれを見られただけで満足!
16 千軒平に到着

17 千軒平の十字架
千軒平の十字架と千軒岳のピーク
誰もいません。
おじさんもここからの引返し。
18 日本海に雲海がかかっていました
すばらし天気にめぐまれました。

途中単独の男性2人が降りてきました。
朝止まっていた車は全ていなくて、人が乗ってる車が1台。
駐車場に着いたのが、セオリー破りの17:30だったので、この車の人は明日の登山のための車中泊でしょう。
暖かくなるにつれて虫の大群が押し寄せ、ネットを被りました。
長袖と手袋の隙間をたくさん刺され、右手が腫れました。
おじさん曰く、おばさんの後ろに虫が川のように流れていたって。
筋肉痛で3日間苦しみました。
千軒平に誰もいなかったのは、時間が遅かったからではなく、去年の台風の影響で旧道、新道に至る林道が
崩れて通れないからみたいです。

おばさんは、もう二度と千軒平のお花畑を見ることはないかも知れません・・・
浜益岳(山スキー)
2017年5月7日浜益岳に行ってきました。
3年越しの浜益岳です。

1度目は悪天候のため御殿で撤退。
2度目は体力が続かずに御殿の少し手前であえなく撤退(T_T)
今回は3度目の正直と言うことで、天気もそれなりに良かったので無事登頂することが出来ました。

前日、浜益温泉Pで車中泊をし、5時起きで6時登山開始にしました。
出来れば雄冬山にも行きたいと思っていましたので早め出発です。
去年よりも時期が遅く、なおかつ今年は雪が少なく雪解けも早いと言う条件だったため結構上まで車で入ることが出来ました。
幌神社から約5kmは上がれたようです。
2出発地点には雪がありませんでした
道はすっかり春。

3林道に雪が出てきました
雪が残っていて車ではこれ以上行けないのですが、途中は土が出ていて作業道の殆どはスキーを担いでの上りです。

6尾根取り付き地点
駐車地点から約1時間で尾根の取り付きです。
そこからスキーを履きましたが結構下草が出ていてルートを選ぶのに右に左にと結構な時間ロス。
これは下りでは楽しめないなーと思いながら登ります。

7御殿が見えてます
それでも30分ほど登るとようやく浜益御殿が見えてきて、雪のつき具合も良くなってきました。
そこで発見!
8熊さんの足跡
熊さんの足跡。
進路を横切って谷に降りていったみたいです。
それほど大きな足跡ではありませんでしたが、やっぱりちょっと怖いですね(^_^;)

9御殿に到着
9時前に御殿に到着。
ここまで2時間40分もかかりました。
やっぱり体力が落ちてるみたいです。
これは雄冬山は無理かな・・・。

少し休んで浜益岳に向けて急斜面を下ります。
10全層雪崩の兆候
左側には雪が割れて雪崩の兆候が見えます。
とても良い斜面なのですが、シールの付け外しが面倒なのと、この後もアップダウンがあるのでシールは付けたまま。
御殿を下ると西風が勢いを増します。
ここは風の通り道になっているのか、浜益岳までずっと強風でした。
時折”ゴウ”と体を持って行かれそうな位の暴風が吹き荒れます。
体を風上に斜めにしていないとバランスを崩してしまう程でした。

11浜益岳への登り
御殿から山頂直下まで約50分程で到着。
12スキーをデポします
風と急斜面に恐れをなし、ここでスキーをデポします。
13浜益岳山頂
ツボ足で20分ほど上がると浜益岳山頂です。
山頂標識はありませんでした。
代わりにハイマツにピンクテープが何本もぶら下がっていました。
急斜面を登っている最中も暴風(爆風)で、結構怖かったです。
暴風態勢をとりながら山頂に立ちました。
14浜益岳から見た群別岳
山頂からは尖った群別岳が見えてます。
ただ、周りは少しガスがかかってきたのと遠くはぼんやりと霞んでいます。
これから天候が崩れるのかな?と思い、急いで下山開始。

で、この時に初めてGPSを確認したのですが何と動いてないではないですか!!
まあ、視界は良いので迷うことはありませんが、1回目の悪天候を思い出し恐怖感がこみ上げてきたので走って降りました。
デポ地点まで来てスキーを履き、いま来たルートを戻ります。

15御殿への登り返し(6人程の登山者が休んでいます)
御殿へ登り返していると上から6~7名位のパーティーが降りてきます。
少し言葉をかわして僕は御殿へ登り返します。
御殿頂上のハイマツの陰に入ると暴風が少し和らぎました。
ホット一息。
ここまでくれば後は下るだけ。
お昼ごはんにパンを2個食べて、シールを剥がしていざ楽しい滑降です。
平坦な所もあって出来るだけ斜面を滑れるように工夫しながら滑ります。

下り始めると何組かのパーティーとスレ違います。
中にはこれから雄冬山に行くという結構年配の女性を含んだパーティーも。
これから雄冬山ですか?と聞き返すと「そのつもりで」って。
行けたのかな~?

僕はちょうと良い雪質と斜度を堪能しながら楽しく滑り降りてきました。
さて、楽しんでいるうちに広い尾根に出て、はて?どっちだったかな?と・・・。
周りは樹林帯で広い尾根。
対象物も特に無く自分の現在位置がわからなくなってしまいました。
こういう時、GPSがあればわかるのですが、何せ動いてないのではどうしようもありません。
多分こっち?と思いながら右に左に行きますが、足跡が見つかりません。
登り返そうにもスキーで降りてきたため、結構な距離になります。
で、GPS(スマホ)を再起動したらどうだろうと思いたち再起動をしてみたら動いてくれました。
幸いなことにちょうど尾根に取り付いたところまでは動作していて、トレースが残っていました。
それを見ると結構左寄りによってしまいっていたみたいで、軌道修正します。
ただ、下草や藪が茂っていて素直には降りられないんです。
どうにかこうにかルートに復帰して作業道に出ることが出来ました。
かなり時間と体力をロスしました。
まあ、後は作業道をテクテク歩くだけなので問題はないのですが、やっぱり疲れます。

御殿までの登りが1時間10分なのに、下りは2時間25分もかかってしまいました。
すんなり行ったならば1時間かからずに降りられたルートです。
悔しい~。
浜益岳のあの爆風の中で再起動と言う選択肢が頭に浮かばなかった事に後悔です。

下山のトータル3時間15分で何とか無事車に戻ることが出来ました。
大変でしたが楽しい山スキーが出来ました。
これくらいの雪質が好きです。
とても上手になったと勘違い出来るほど楽しくターンすることが出来ました。
それにしてもルートロスするくらい楽しかったんだな~と反省もありますが・・・^^;

下山して気が付いたのですが、今日は黄砂が来襲していたみたいで、あの霞は黄砂だったんだと改めて気が付きました。
それと風がやはり強く、多分普段よりもかなり強い風だったんだろうなと思います。
何にしても無事登ることが出来て大満足の山行でした。
これで今シーズンの山スキーは終了です。
来年は体力の向上を目標に夏場の登山とトレーニングを頑張ります!

浜益岳
駐車地点→浜益御殿 2時間40分
浜益御殿→浜益岳  1時間10分
登り:3時間50分

浜益岳→浜益御殿  50分
浜益御殿→駐車地点 2時間25分
下り:3時間15分
積丹岳(山スキー)
2017年4月23日 積丹岳に行ってきました。
昨夜から降っていた雨は朝には上がり、登山口に着く頃には曇り空でした。

1車がいっぱい
駐車地点に着くと車がたくさん停まっています。
日曜日なので登山者がたくさんいるようです。

準備をしていざ登り始めると徐々に雲が晴れて来ました。
ロープが張っているので休憩小屋までは歩きです。

2ドロドロの道
雪が溶けてドロドロの道を進んでいくとそれほど急斜面では無いのですが、おばさんが「今日は無理」って・・・(-_-)
体調がすぐれないのか、早々にリタイヤ。
それならばと思い、一度車に戻ってスキーを背負って僕一人で再度登山開始。

ドロドロの道を進むとようやく雪が見えてきました。
4スキーを履きます
靴のドロを雪で拭ってスキーを履いてシール登高開始。

出発から50分程で休憩小屋に到着です。
5休憩小屋

ここまで5~6人のパーティーと2人のペアが前後しています。
6団体さん

出来れば自分のペースで登りたいので、時間を稼ぐために小屋のトイレで用を済ませて時間差をつけようと思ったのですが団体さんとほぼ一緒の出発になってしまいました。

この頃には晴天・無風・温暖の気候となり、アンダーウェアとフリース1枚でも汗が滴り落ちています。
7目指す積丹岳

順調に高度を上げ、680m付近まで来ると雑木林を抜けて目指す積丹岳が見えてきて、登高意欲が高まります。
8斜めになったダケカンバ
風の通り道なのか、昨夜の雨(ここだと雪かミゾレ?)で出来た樹氷が綺麗です。
雪と風で斜めになったダケカンバが出てくると山頂が近い!

しばらく登ると上からスキーヤーが滑り降りてきました。
9お上手!!!
上手!
あんなに上手に滑れたら楽しいだろうな~と思いながら見送ります。

そうこうしているうちに山頂が目の前に!
10最後の登り
いよいよ最後の上りです。
これがまた結構な斜度で、時々ずり落ちながら山頂を目指します。

11積丹岳山頂です
ヒーヒー言いながらようやく山頂に到着!
360°の絶景に感激もひとしお。
12いつかは行きたい余別岳
余別岳が見えてますが、時間の関係もあり前回に引き続き今回もパス。
いつかは登りたいな~。

ここでショックな事が。
周辺の景色を撮影している最中に、カメラの充電が切れてしまいました。
記録と時間の管理を兼ねての撮影なので、ここから先は記憶が頼りです。
電池を入れる時には直前に充電するのですが、エネループの寿命なのでしょうか・・・(-_-)
それともカメラの寿命なのでしょうか・・・。
今度はデジイチを持ってこようかな。

出発が遅かったので山頂に着いた時にはすでに12時を過ぎていました。
急いでパン2個の軽い昼食を摂って下山準備です。
スキーがヘタクソな僕は、他の人に滑りを見られないようにそそくさと下山を開始します。
けど、適度な斜面と雪の締まり具合でそれなりの滑りを楽しむことが出来ました。
前回来た時は、山頂付近はカチカチのアイスバーンだったので、それを思うと何と楽なことか!
急斜面は斜滑降で降りて、適度な斜面まで降りると、快適なターンをすることが出来ました。
と言ってもヘタクソはヘタクソなんですが・・・^^;・

滑るにつれて太ももが痛くなり、筋肉が攣って来ます。
何度かターンをすると辛くなって休みって事を繰り返しながら、それでも僕なりに楽しく滑りを楽しんでいるうちに休憩小屋に到着。
ここから先はなだらかな斜面です。
ドロドロの道を出来るだけ歩かないようにと思って雪のある所を滑り降りるうちに一本隣の沢を降りてしまい、雪のない道に戻るのに藪漕ぎをしてしまいました。
何とか登山道に戻り、車に到着。

車に戻るとおばさんがザックを背負っています。
・・・???
聞くと休憩小屋まで行こうと思ってザックを背負って登り始めたとの事。
しかし、途中の交差点で道を間違ってしまったようで、休憩小屋を諦めて下山したと言ってました。

いずれにしても晴天・無風・温暖な天気の中、楽しい登山&スキーを楽しむことが出来ました。
13GPSトラックログ 積丹岳(山スキー)

追記
前日に札幌の「彩蔵」に行ってきました。
大福と桜餅を買って余市での車中泊で美味しく頂きました。
トトロさん、ありがとう!

彩蔵

大福三種2
有珠山(有珠新山~大有珠途中まで)
2017年4月4日 有珠山に行ってきました。
今日は晴天の予報なので楽しい登山になりそうです。

1 スタート地点
作業道のゲート前に車を停めていざ出発。

2 表面が結構凍ってます
登り始めるとすぐに表面が凍った残雪が道を覆っています。
アイゼンをつけるほどでもないので、ゆっくりゆっくり登ります。

3 登山道と交差
並行するようについている登山道と交差します。

4 夏山気分
ここまで、作業道と言っても結構な斜度があり、所々雪がありました。
ここから先は軽いアップダウンがある程度で楽ちんな夏道です。

5 で、いきなり冬山
しかし、そう思っていたのもつかの間。
雪が残っていてしかもズポズポ踏み抜きます。

6 スノーシューの出番です
しばらくツボ足で行きましたがさすがに辛くなってきたので、ここでスノーシューの登場!

7 有珠新山が見えてきました
スノーシューを履いても結構踏み抜きながら進むとやがて有珠新山が見えてきました。

8 崩落したらどうしよう・・・
少し進むと左手に今にも崩れ落ちそうな崖です。
帰りに気が付いたのですが、ここから右上に進むと近道だったようです。
もう少し進んだ所でお昼ごはんタイム。

9 木々の向こうに大有珠が見えてます
昼食をとった後、もう少し進んだ所で足あとが消えていました。
右手には大有珠が見えてます。
この林を進むと大有珠に行けると思い、雪の中を踏み抜きながら進みます。

10 何の足あとでしょうかね?
雪の中に動物の足あとが!
これは何の足あとでしょうか?
動物の姿は見えませんでした。

11 ネコヤナギ?春ですね~
しばらく雪を踏み抜きながら登っていくと左手に大有珠が見えてきましたが、時間的にちょっと厳しいかも。
おばさんは「ここで待ってるから行ってきて良いよ」と言いますが一緒に下山することにします。
有珠新山にも登れそうですが、これも次回にとっておきます。

12 洞爺湖を一望
振り返ると洞爺湖が一望!
遠くに霞んで羊蹄山も見えています。
湖面にはさざ波が立っていて鏡のようとは行きませんが、山影を映していました。

有珠山(GPSトラックログ)
大有珠には登れませんでしたが、天気がよくとても満足の登山でした。
目国内岳(山スキー)
2017年4月1日 目国内岳に行ってきました。
冬の目国内岳は3度目。
1度目は2012年3月。
この時はスノーシューでの山行でした。
山頂でホワイトアウトになり、下山路を見失ってGPSを見ながらの下山でした。
2度目は2015年2月。
この時も天気が悪く、はじめから雪が降っていました。
また、山スキーデビューでもありましたが、雪がすごくて全然楽しめませんでした。

今回は天気が良さそうなのと、塗り直したスキーシールのグルーがちゃんと効いているかを確かめるために目国内岳を選びました。
天候に関しては今日は朝から快晴!
やっぱり天気が安定してくる4月が良いみたいですね。

1 新見温泉別館(現在休業)前のゲート
今は閉館している新見温泉ホテル前に車を停めて準備を開始。
ゲートの奥ではすでに除雪作業が始まっているようで、車道には雪がありません。
スキーを担いで行かなければならないのがちょっと面倒かも・・・。
僕が着いた時には誰もいなかったのでちょっと不安になっていましたが、間もなく車が1台到着。
間もなくもう1台。
誰もいない山を独り占めって言うのが好きなのですが、結構有名な山でこう誰もいないと危険な所があって入らないほうが良いのかな?とか、除雪作業をしているので危険だから入山禁止?とか色々考えてしまいます。
そんな中、登山者を見ると安心できますね。

2 雪の回廊
スキーを担いで除雪されて出現した雪の回廊をを15分程歩くと新見の沢に降りる所に到着。
そこでスキーを履いていざ登山開始。

4 スノーブリッジ
新見の沢を渡るのにスノーブリッジがありますが、その前後は雪が溶けて川面が見えてます。
雪解けが進んでいるんですね。

スノーブリッジを渡ると登りはじめです。
登り始めると気温が高いのとお日様がサンサンと降り注ぐのとでかなり暑くなりました。
すぐにソフトシェルを脱ぎ、薄手のフリースだけでの登りです。
風も穏やかで全く寒さは感じません。むしろこれでも暑いくらいでした。

5 白と青
青空とダケカンバの白のコントラストを眺めながら登ると間もなく862ピークです。
ここのピークからは目指す目国内岳が目の前に見え、振り向くとニセコ連山が羊蹄山まで望めます。
向こう方面は少し雲がかかっているようですが、綺麗に見えてます。
一休みしてあの先鋭に向かいましょう!

950m付近から斜度があがり、結構キツイ上りになります。
それでも雪質が良かったこともあり、しっかりと張り付いているシールが雪面にしっかりと効き、小気味よく登ることが出来ました。

急登を登り終えると岩頭を北側に巻き、スキーをデポして山頂へ向かいます。
7 目国内岳山頂
出発してから2時間40分で山頂へ到着。
2年前のスキーデビューの時は2時間50分かかっていますので、スキーの操作に慣れたのかなと思います。
当時の記事を読み返すと、かなりキツかったようです。
天候も雪の条件も違うので比べることは出来ませんがね。


2015年2月16日(山スキーデビュー)の記事


2012年3月11日(スノーシュー)の記事


ここまで昨日のものかと思われるトレースを辿ってきたのですが、山頂から岩内岳方面にも続いていました。
岩内岳まで縦走したんだな~と思うと、僕も行きたくなりましたが岩内岳に行ってまた同じルートを戻って来るのを考えると、時間的にもちょっと厳しいので次回にしたいと思います。
次の目標が出来ました。
また、目国内岳~岩内岳~雷電山と言うルートもありかな?

8 羊蹄山は雲の中

9 積丹半島の山々

山頂からは360°の展望。
積丹半島の山々、ニセコ連山、道央方面の山々(山座同定出来ませんでした^^;)等々が見えてます。
風も穏やかで気持ちのよい山頂です。
お昼ごはんにはちょっと早いので、写真を撮り終えたら名残惜しい気持ちを残しつつ下山開始です。

山頂付近の雪はとても良く、気持ちよく滑ることが出来ました。
少し下ると、朝駐車場で少しお話をした男性が登ってきました。
また、少しお話をして下山再開。
しかし、雪が少し深くなってくるともうコントロールができなくなります。
やっぱり下手くそは相変わらず。って当たり前ですが・・・^^;
862ピークをすぎると続々登山者が登ってくるのが見えます。
みんなスタート時間がゆっくりなんだなと思いました。

そこを過ぎると今度は雪がベチャベチャになってきます。
不思議なことにスキーコントロールが結構楽になり、下のほうが楽しく滑ることが出来ました。
斜度が緩んだせいもあるんだろうな~と自己分析してました。

途中、ルートを外れてしまいましたが沢一つ渡って元のルートに戻りスノーブリッジを渡って舗装道路に戻ることが出来ました。
重機が除雪作業をしているのを横目に新見温泉ホテル前に到着。
下山は1時間20分でした。
スイスイ滑ることが出来たならば1時間かからずに降りられるのでしょうが・・・。

不安だったスキーシールもバッチリでしたし、終始青空で気持ちのよい冬山登山をすることが出来ました。
10 目国内岳GPSトラックログ

そうそう、帰りは新見温泉本館の温泉に入ってきました。
昨年に廃業したのですがまた復活して再開。
以前よりも結構綺麗になっていました。
けど、800円はちぃっと高いかな・・・。
露天風呂の周りの岩に絡まる枯れ草も興ざめ。
ちょっと気持ち悪感じでした。
夏になったら蛇でも出そうな・・・?
温泉自体はぬるくて僕には丁度良い温度でとても気持ちよかったです。
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まとめ